BENRI LIFE

テクノロジーの力で「便利」を追求するブログ

家の鍵を探す手間を省きたい。購入検討にあたりスマートロック製品についてまとめてみた。

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最近自宅のスマートホーム化にかなり力を入れています。Apple HomeKit関連を中心に様々なIoTガジェットを買い漁っていますが、目をつけているのは家の鍵。

私はだいぶ物忘れの多い人間で、その忘れやすいものの一つに鍵があります。

鍵を持ち忘れて家族が不在の時は家の鍵を開けられなかったり、家出る前に鍵が見つからないといった事態が多かったりします。 かなり恥ずかしい話をしている気がしますが、これをなんとか回避したいと思い、家の鍵にスマート製品を導入し、スマホからの操作や開閉の自動化をできるようにしようと、様々検討中です。

ただ、ひとえにスマートロックといっても2017年現在すでに様々な製品が世に出ており、どのような製品があるのかをまとめてみました。

国内で比較的メジャーな製品

まずは国内で容易に購入が可能で、比較的有名かつ3万前後の安価で導入がラクな製品について見ていきましょう。

Akerun Pro

f:id:Kou1600:20170813121529j:plain Img via Akerun

サムターンに被せて設置するタイプの製品です。 スマホのアプリだけでなく、SuicaやNFCをカギに利用することができ、専用のICカードも用意されています。 また、API提供、myThings連携ありと、カスタマイズやハックもしやすそうです。

費用は、レンタルプランセットで9,500円(税抜)/月から購入可能です。

Akerun

Qrio Smart Lock

f:id:Kou1600:20170813121946j:plain Img via Qrio Smart Lock(キュリオスマートロック)紹介動画

ソニーが出資する、IoT機器メーカーとして有名な「Qrio社」のスマートロック製品です。

こちらの製品もサムターンに設置するタイプ。スマホから操作することが可能です。 本体は乾電池2本で動作します。

LINEやFacebookメッセから鍵配布をすることができ、遠隔操作が可能となっていますが、Suica・NFCを鍵として利用する機能はないですね。

価格は¥18,000(税抜)と結構安いです。Amazonでも発売されており、お求めやすくなっています。

Qrio Smart Lock

Ninja Lock

f:id:Kou1600:20170813121951j:plain Img via NinjaLock NL02 / Linough inc. 株式会社ライナフ

こちらもサムターンに被せて取り付けるタイプ。スマホで操作することができ、鍵のシェアや遠隔操作は標準搭載です。

こちらの特徴は、 タイマー機能により任意の時間に自動開閉ができること、ログ機能により入退室の記録が取れること、Wi-Fiを標準搭載していることでしょうか。

他社の製品はオプション品を購入しなければ遠隔操作できないため、利便性に期待が持てます。

価格はNL01が¥17,000(税抜)でしたが、現在生産終了しており、新バージョンのNL02が¥48,000(税抜)となっているようです。

Ninja Lock

Remote Lock

f:id:Kou1600:20170813121954j:plain Img via RemoteLock Wi-Fi Door lock

暗証番号で開場するタイプのスマートロックです。

下の画像のような備え付けの機器に番号を入力するだけなので、導入するためのアプリなどは不要なのが便利です。

また、Wi-Fi搭載を搭載しており、鍵(暗証番号)の受け渡しをクラウドサービスで管理することができます。

よって、Remote Lockの装置がある場所で設定しなくても、暗証番号を遠隔地から発行・設定することが可能になります。

暗証番号式というのは便利ですね。他の製品と違って、万が一スマホを失くしたりした場合でも、なんとかなります。

ただし、こちらは上記の製品と比較し、初期導入に取り付け工事が必要となるのがネックです。

価格は¥35,000(税抜)+工事費+クラウド利用料(ランニング)となっています。

Remote Lock

その他の製品

さて国内でメジャーどころの製品を見てきましたが、海外を含めその他特徴的なものを見ていきたいと思います。

Apple HomeKit対応、日本でも発売予定の「Danalock V3」

f:id:Kou1600:20170813121958j:plain Img via PR Newswire

Apple HomeKit対応のスマートロックがついに日本でも発売されそうです。

「Dana Lock V3」はAmazon AlexaやApple HomeKitにも対応した製品です。この製品の大きな特徴は、AES256という非常に強固な暗号化技術を用いて通信します。

これにより、一般的なスマートロック製品よりもより強固なセキュリティを実現可能となります。

販売サイトによると、2017年5月中旬あたりから発売が開始されるとのこと。

価格は1個$149(約¥16,500)になる見込みで、かなりのお安さです。

販売サイトには日本のAmazonも掲載されており、日本発売もすることに期待しています。

個人的には調べてきた製品の中ではこれが一番かな…?

Dana Lock  参考:TechablePR Newswire

物件そのものにスマートロック搭載:レオパレス

f:id:Kou1600:20170813122007j:plain Img via レオパレス21

誰もが知ってるレオパレス21がスマート賃貸に取り組んでいます。

グラモが展開するスマートロックをレオパレス21仕様にカスタマイズし、2017年度完成物件から「Leo Lock」として順次展開していくとのことです。

これは、単にスマホから操作できるだけでなく、すでに採用している課題制御リモコン:「Leo Remocon」と連携させ、施錠・開錠と連動して照明やTVなどの家電制御ができたり、無理に開錠をしようとした場合や、火事の際のアラート発信などをすることができます。

家そのものにスマートロックが内蔵されているという仕組みのため、家電など家にあるものとシームレスに連携ができるのが大きなメリットですね。 他の製品では実現が難しい、オートロックにも応用されるのでしょうか?

スマートロック導入というより、もはや住む家自体を変える!?たださすがにスマートロック標準搭載というだけで物件の決め手にはならないですかね…笑

レオパレス21

Apple HomeKitやAmazon Alexaとも連携可能:「August Smart Lock」

f:id:Kou1600:20170813122010j:plain Img via August Smart Lock HomeKit Enabled

海外ではすでにAppleHomeKitやAmazon Alexa、Google Assistantなどの音声アシスタントと連携して操作できるスマートロックが発売されています。

「August Smart Lock」がそれです。

設置はサムターンに被せるという形ではなく、ちょっとしたドア内側の改造が必要なようですが、通常のスマートロックの機能は標準搭載であり、上記のような先進的な音声認識機能と連動できるというのは大きな特徴ですね。

価格も$229〜(約¥25,000)と高額でないのもポイント。

日本でも是非発売されてほしい製品です。

August

導入に向けて:AIアシスタント連携の対応に期待したい

f:id:Kou1600:20170813121524j:plain Img via Apple

さて今回様々な製品を見てきましたが、海外ではすでにSiriやAlexa、Google Assistantに対応している製品が出てきています。

このAIアシスタントとの連携に対応していると何が便利かって、音声操作ができることなんですよね。 Philips Hueで体感してますが、やはりアプリを開く、タップする必要すらなく喋るだけで操作するのって凄い楽なんですよ。

また、Apple HomeKitであれば、普段利用のiPhoneなどでこれらのIoT機器群を一元管理できるのもポイントですね。 オートメーション機能や機器間連携が実現できたりもして、これもまた便利です。

個人的には「Dana Lock V3」が気に入ったので、日本でも発売されることを期待しています。